針の磨き、青焼き。

2023年9月19日

ご無沙汰しております。たまごです。
しばらくサイト表示に不備が出ておりまして、申し訳ございません。
管理があまく、更新できていなかったものがありエラーが起こってしまったようです。
以後気を付けたいと思います。

期間が開いてしまいましたが、針の磨きの続きから行っていきたいと思います。

短針・長針とトリポットで磨いていきました。
ここから青焼きをして、夜光をいれていきます。

青焼きは真鍮の粉の上にのせて、アルコープランプの火に当てながら熱していきます。
真鍮粉の当たり方や、針の埋め具合で熱の伝わり方に差がでるとのことなので、
様子を見ながら火に当てていきます。
(こちらの針は練習用にお借りしました。)

ハカマ部分、針の中間、針の先端とそれぞれ違いがでてますね。

こちらは先端が先に熱されてしまいました。

先ほどよりも色が平等になっています。(右の針)

何度か練習を行った後で、本番針を焼いていきます。

グラデーションになってしまいました。

こちらは長針です。
真ん中の細い部分が先に熱され、白くなっています。

失敗したら磨いてやり直します。

長針・短針はペイントされていたのですが、秒針はもともと青焼きされたものが付いていました。
こちらも一度きれいにして青焼きしました。
夜光の枠もなく、超短針より短いため色味に差が付くことがあまりなく、ありがたかったです、、

針の青焼きはこちらで完了としました。ちょっと心残りはありますが、夜光の取り付けに移っていきます。

よろしくお願いいたします。



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Posted by TAMAGO