内部機械について。~裏押さえ周辺組み立て~
お疲れ様ですこんばんは。
一度文章を全て消してしまいました。
思い出しながら書かせていただきます。
本日はパーツにヘアラインをつける作業から始めました。
コルクで押さえつけながらラインを出していきますが、裏に突起のないカンヌキがずれやすく変な跡がつくことがままありました。
こちらでひとまず仕上げは完了です。
次に組み立て作業に入ります。
まずはおしどりからということで、おしどりと地板の穴の位置を合わせながら、反対からネジを締めていきました。
次はおしどり周辺の部品を組んでいく予定でしたが、こちらの機械は1番受けを組まないとリューズが固定されない仕様でした。(通常は違うようです)
そのため、まずは反対側の輪列から組んで行きました。
香箱、4番車、3番車、2番車を組んで行き、
香箱の上部にかぶせるように1番受けを取り付けていきました。
確認していただいたところリューズの動きが重いことがわかり、
おしどりの突起を、短くすることになりました。
よく見るとネジを取り付けたようになっています。
この突起が長いおかげでリューズに関与してしまい、動きが悪くなっていたようです。
長さを調節していただき、改めておしどりの仕上げをして本日は終了しました。
次は連休明けになります。
またよろしくお願いします。