内部機械について。~組み立て編1~

こんばんはお疲れ様です。
本日も蒸し暑かったですね。
4月に半袖はまだ早い気がしていましたが、昼間ならちょうどいいくらいでした。
夏もこのくらいの暑さで保ってくれたらな~と思います。
さて本日は、地板の再洗浄から入りまして、
テンプの穴石に注油をいたしました。
地板側から行いまして、その次に緩急針を組み立ててテンプ受けの穴石(矢印部分)に注油しています。
写真は表を写してますが、実際は裏側からさしています。


組み上がり
はじめに、穴石の凹み部分に油をちょこんと置いた後、
その下のある受け石との間に油を移動させるため、尖らせた油さしでちょこちょこと触っていきます。
私の場合はやりすぎて油差しの先端を曲げてしまいました。
繊細に頑張りたいと思います、、

油が移動したか確認しています。
油の所在がなかなか分かりませんでしたが、都度確認いただき徐々に掴めていきました。
注油後、裏押さえ付近を組み込みに入ります。
その前に、サビのあるパーツの磨き作業がはいります。

サビを落としたあと、ヘアラインをつけていきます。

~作業中~
ガラス板の上にペーパータオルと、ラッピングフィルムを敷いています。
パーツをコルクで押さえながらまっすぐ引いていきます。


なかなかうまくいきません。
また明日、磨いていきます。
そういえば、明日終わったらゴールデンウィークですね!今週1日短いことを忘れていました。
引き続きよろしくお願いいたします。